最近、東京ラブストーリーが二十五周年でなんとなく静かなブームになっているようです。
リアルタイムで見た人も多いでしょうが、私は見ていません。
とりあえずニュースになったので youtube でダイジェストを見て、だいたいのストーリーは理解しました。
そこで番組のテーマソング「ラブ・ストーリーは突然に」をあらためて聞いてみてびっくりしました。
当時はなんとなく曲は知っていたのですが、なんとも甘ったるいしょうもない曲だなと思っていました。だいたいオフコースとか小田和正だとかほとんど聞いたことはありませんでした。
ところがあらためて聞いてみてなんというか本当に有り難い曲だなと思いました。
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あの日 あの時 あの場所で 君に会えなかったら
僕らはいつまでも見知らぬ人のまま
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確かに恋愛の歌なのですが、これをそのまま阿弥陀様に置き換えてみたら、偶然は不思議なご縁に変わり、必然の出会いとなっていく。
阿弥陀様に出会えなかったら、私はどうなっていただろう。
どこかでいじけてふてくされていつも不平不満を言いながら、すべて人のせいにして生きているのではないか。
それともどこかでデタラメをして牢獄にいるかもしれない。
そして、どうしてこんな事になってしまったのかと後悔をしているのではないだろうか。
阿弥陀様とのご縁を頂いた人、その人とのご縁が無ければ阿弥陀様には遇えなかった。
阿弥陀様との出会いを演出してくれたその人がいなければ今の自分は無いのです。
ひとそれぞれ阿弥陀様と出会われいると思います。
それこそ千差万別億差兆別だと思いますが、それだけのお手回しを阿弥陀様がなされているのです。
「たまたま行信を獲ば遠く宿縁を慶べ」のお言葉が身にしみます。
ところでドラマでの鈴木保奈美さんはかわいいですね。結構女性の方はリカ(鈴木保奈美)の方の人気が高かったとか。当時、さとみ役のかたに脅迫状も届いたとのこと。どうでも良いことですが男の私からすると「ふ~ん」という感じですね。