この10月31日、衆議院議員選挙と最高裁判所裁判官国民審査がありました。
選挙は我々有権者が国の行く末を国会議員に付託するものです。
いわばお任せする訳です。
自分では出来ないことを国会議員にお任せして国を運営して頂くのです。
出来のいい人ばかりではないですが、仕方が無いので○○党の○○議員にするかと考えるわけです。
これと何か似ているなと思いました。
私の力で後生の一大事の解決、「お仕事」は出来ないわけですのでそれを阿弥陀仏という仏様にお任せする訳です。
選挙があったら「阿弥陀仏」あるいは「南無阿弥陀仏」などと書くわけです。
選択の理由について、絶対と思っている方もいれば、他にいないのでとりあえずと思っている方もいるでしょう。
どんな考え方をしていようが、一度お任せしたらなどうなろうが受けていくしかないのです。
仮に戦争になろうがやむを得ないのです。
阿弥陀仏にお任せして失敗しようがどうなろうが受けていくしかないのです。
ただ、議員の選挙は何度もありますが、後生の解決は何度も出来るものではありません。
今生においての後生はただ一度きりです。
「阿弥陀仏」では信用できないと思えば違うところにお任せすれば良いのです。
中国共産党とは違って皆さんの自由ですから。
人生一度きりの選挙です。
後生の一大事、さあ、どなたにお任せしましょうか。