久しぶりに本願寺に行ってきました。
御影堂と阿弥陀堂にお参りさせていただきました。
お勤めを拝見しましたがとてもきれいで有り難いなと思わず思ってしまいました。
簡単な御法話もありましたが一般向けという感じで、仏教の中に入っていくのはよほどのご縁なんだとも思いました。
比叡山にもお参りさせていただきました。
根本中堂は現在改修中でしたが中に入れていただけました。
不滅の灯は三つありました。
やはり有り難かったです。
伝教大師が比叡山をお開きにならなければ源信僧都はじめ真宗の善知識方はお出にならなかったのですから。
比叡山では好相行などなされた方の御法話を聞かせていただきました。
宗教的体験を数多くされており、やはり本場は違うなと思いました。
私にはとても無理な行をこの現代でされているのです。
正法、像法、末法と移り変わり今は末法の時代ですが1万年のうちのまだ1000年くらいしか経っていないのです。
私には分かりませんが、その人たちを見ていると明らかに自信にあふれているのです。
心の平安がある程度はなされているのだろうなと思いました。
仏教を求める人は本当にすごいご縁の人なんだと言うことを改めて思いました。
これは出家、在家にかかわらずです。
出家したから偉いのではありません。
在家だからだめなのではありません。
出家、在家ともに仏法を求める人は貴い人たちなのです。
僧侶、在家ともにいろんな人はいますが、本気で仏教を求めている人が現在にも沢山おられるのです。
おろそかにすることは出来ないと思いました。
仏様の御念力は私に今、届いているのです。
我をたのめ、必ず救う
現在、ただ今、落ちるそのまま