とくよしみねの「なぜ生きる」

「私はなぜ生きるのか、何のために生まれてきたのか、どこに向かっているのか、そして、どう生きるべきなのか」これらの問題について仏教および浄土真宗を基に気ままに思いつくまま書きます。  mail:aim_in_life(アットマーク)hotmail.co.jp

映画 ツレがうつになりまして。

映画 「ツレがうつになりまして。」 を見ました。 とても良い映画でした。 考えさせられることが多くありました。 個人的には何人か知っているので症状など良く理解できました。 うつが治癒することを寛解(かんかい)といいます。 普通病気が治れば全快と言…

人はどこかに所属することで安心する

最近、統一教会が世間を騒がせています。 一部では安倍元首相が殺害された原因が統一教会と言われています。 殺人犯は、統一教会により家族の財産をむしりとられ、一家崩壊に至った原因は、安倍元首相が統一教会を庇護しているからだと逆恨みをしたとも言わ…

胸が苦しい

「なぜだろう。 胸が苦しい。」 幼稚園児が幼稚園バスに閉じ込められ熱中症で亡くなったという事件が起きました。 これで最近の事件として2件目です。 1件目の時も嫌な思いがいっぱいしましたが、今回はさらになぜか心がざわついて仕方が無いのです。 ニュ…

勉強会の感想

変異した武漢コロナが蔓延するなか無事に勉強会が開催できました。 10人以上が参加してくださりとてもありがたかったです。 開催して思うのは仏法聞きがたし、また、我が身の幸せです。 統一教会の件で世間一般では宗教は危ないとのイメージしかありません。…

機法二種一具の深信

機法二種一具の深信という言葉があります。 いわゆる二種深信と言われるものです。 機と法が一つに備わった深信ということです。 深信については、観無量寿経の中に深信という言葉があります。もし衆生ありてかの国に生ぜんと願ずるものは、三種の心を発して…

勉強会のご案内

とくよしみね からのお知らせです。 新型コロナの蔓延により中止していました勉強会を今年は開催したいと思います。 日にちは、8月27日(土)です。 時間は、午前10時から午後5時までです。 場所は、JR刈谷駅前の産業振興センターの201会議室です。 講…

死の縁無量

悲しい出来事がありました。 残念なことに安倍元首相が殺害されました。 こんなことがあるのかと言う思いが強く心がざわつきます。 犯人は即座に取り押さえられましたが警護は十分だったのか疑問が残ります。 桜田門外の変で井伊直弼が殺された後、警護のも…

たとえ天地がひっくり返っても、阿弥陀様のお慈悲だけ変わりはない

「たとえ天地がひっくり返っても、阿弥陀様のお慈悲だけ変わりはない」 常にそう言っていたお寺の住職がいたそうです。 お寺で子供たちが遊んでいても何かあるたびに言われていたようで子供たちの記憶に残っていました。 子供たちは「何を訳の分からないこと…

どうしたら信心決定できるのか(愚問だが大事な問題)

浄土真宗の教義がある程度分かってくるとどうしても出てくる疑問があります。 「どうしたら信心決定できるのか?」という疑問です。 いまさら言うことでもありませんが、浄土真宗は「後生の一大事の解決」が目的でもあります。 後生の一大事は、私が死んだ後…

この世は平等でない

残念ながらこの世の中は全く平等ではありません。 美醜や賢愚、強弱貧富の差、更には長命短命、貴賤等々はどうしようもありません。 特に美醜に関しては瞬間的に各自が判断しますのでどうしようもありません。 いろいろ判断基準はありますが不思議なことに好…

そのままと言われても・・・

阿弥陀様の救いについてよく使われるのが「そのまま」という言葉です。 「そのまま」の意味は、手を加えることなく現状のままという意味です。 現状と言うことは「今」の状態と言うことで、その「今」とはいつまで経っても「今」となります。 つまり死ぬまで…

生死の一大事よりロシアや中国の方が怖い!?

ロシアがウクライナを2月24日から攻撃しています。 大々的な戦争が始まっています。 多くの人も既に亡くなっています。 どうしてこんなことが起きるのか。 プーチン大統領一人が悪いのか。全ての物事は縁起の法によって引き起こされます。 そこに人の意思…

男女平等?

今回はかなり私見が入っていますが、ちょっと気になっていることですので書いていきます。 男女平等やジェンダーフリーという言葉を最近特によく耳にしますが、その言葉の捉え方は人それぞれだと思います。 そもそも男と女の違いはなんでしょうか。 決定的に…

お浄土とは

新しい年が始まりました。 中国で始まったコロナは人類をあざ笑うかのように変異し翻弄します。 この先どうなるかは、それこそ神のみぞ知るでしょうか。 さて、そんな暗い話ばかりでは嫌になってしまいますので今回はお浄土について考えてみます。 まず、地…

善知識とは

善知識という言葉があります。 正しい道を教えてくださる知識のことであり善友とも言われます。 また、反対に間違った道に導くものを悪知識と言います。 当たり前ですが正しい道とは仏教で言う悟りに導くための道であります。 悟りとは、これも簡単に説明で…

今、臨終の人に何と声をかける?

今、臨終を迎えようとしている人に何と声をかけるか。 ちょっと考えてみます。キリスト教やイスラム教はどうでしょう? 「アーメン」でしょうか?「アッラー」でしょうか? その言葉で救われていくのでしょうか。 神をアッラーを「信じなさい」と言われてい…

選挙

この10月31日、衆議院議員選挙と最高裁判所裁判官国民審査がありました。 選挙結果は、自由民主党が単独過半数を獲得しました。 選挙は我々有権者が国の行く末を国会議員に付託するものです。 いわばお任せする訳です。 自分では出来ないことを国会議員にお…

ガイロク(街録)

youtubeで最近ガイロクchというチャンネルが人気のようです。 NHKでガイロクという番組がありますが、それのもっと赤裸々なものです。 とてつもなく悲惨な人も多く出ています。 自ら望んだわけでもないのに生まれ落ちたところがそういう所だっただけと片付…

死ぬる時節には、死ぬがよく候

武漢コロナが変異してさらに猛威を振るっています。 連日、マスコミはコロナ対策の杜撰さを指摘し、政権の足を引っ張ろうとしています。 しかし、コロナによる死者は少なく、ほとんどが軽症のため若者は暗にコロナを無視しているようにも思います。 一部の心…

長者窮子の譬え

今回は、S会でも昔はよく話された「長者窮子(ちょうじゃぐうじ)の譬え」について書きたいと思います。まずは根拠聖典である法華経から引文します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・要約法華経信解品(しんげほん)第四 そのとき、…

群盲象をなでる

「群盲象をなでる」と言われるお言葉があります。 仏教経典だけでなく他の宗教でも扱われています。 簡単に書きます。 あるところに多くの目の不自由な方がいました。 その人たちが象をなでてその姿について話しています。 象の牙をなで「象は杵のようなもの…

南無阿弥陀仏のお徳は分かるものではない

どうも最近の世の中はお念仏(阿弥陀様)のお徳についてあまり評価していないような気がしてなりません。 称名念仏の軽視や大行(阿弥陀様の行あるいは諸仏の行である称名)も働きを限定的に考えているような気がします。 お念仏の軽視については、高森顕徹…

自分の心の壁を乗り越える

宗教をやっていて思うのは、現代はあまりに偏見に満ちているということです。 カルト宗教と呼ばれるものだけでなく既存の宗教についても無批判に受け入れ信じている姿は愚か者に見えるのでしょう。 宗教に頼っている人は弱い人であり、また、愚か者という印…

新年度

失礼しました。 書きかけの記事が何故かアップされました。 ご容赦下さい。さて、仕事や学校の関係か日本の制度か4月は新しい年度の始まりとして気分が一心されます。 残念なことに武漢コロナも相変わらず消えることなく、今後はこの忌まわしいウィルスとの…

東日本大震災

2011年3月11日 この日は本当に大変な日でした。 大きな地震に加え津波、その後、福島第一原子力発電所の爆発事故による放射能汚染被害が発生しました。 この地震と津波により多くの命がなくなりました。 中でも大川小学校の児童と先生のほとんどが津波にのみ…

梵天勧請(ぼんてんかんじょう)

お釈迦様はお悟りを開かれた後、しばらく悟りの境地を楽しまれました。 そして、この悟りの内容は迷いの世界にいる衆生にとても信じられるものではないと思われ、解脱(涅槃)に入ろうとされました。 私には全く自覚がありませんが、それほど私達に絶望された…

原理主義

原理主義という言葉があります。 「ファンダメンタリズム」と言い、もともとアメリカ合衆国の保守的プロテスタント派が1920年代に使用したキリスト教の神学用語です。 今日、「原理主義」という言葉はマスメディア等において広く流通しており、宗教学や社会…

自分の死は常に遠い

新型コロナが原因で私の回りの人で病気を異常に怖れてほとんど外出しない人もいます。 病気になって酷くなって死んでしまうかもと思っているのでしょう。 緊急事態宣言が出る前は町中に普通に人がいたのですが、再度の宣言により今はやはり少なくなりました…

厳粛な事実

新年を迎え、今年も命のある限りよろしくお願いします。さて、この世の中の事実とは何か。 私のこの濁った二つの眼で見ているものが本当の事実なのか。 二つの眼は事実を正確に把握することが出来るのか。一体事実とは何か。 もともとはラテン語からで、「神…

クリスマス

もうすぐクリスマスです。 真宗門徒としてクリスマスをどう過ごすのか悶々とします。 恋人や子供がいる場合、普通の家庭行事として皆で楽しくパーティを開くことは問題があるのでしょうか。 原理主義的に言えばキリスト教の信者でもないのですから、クリスマ…