マインドコントロール wikiペディアからの抜粋
恐怖心、一部の宗教団体では「脱会すると不幸になる」と教えられる。教義として教えられなくとも、脱会して不幸になった事例が、まことしやかに繰り返し示され、恐怖心が喚起される。「不幸になる」と言われる対象はその宗教によって異なり、「霊界の先祖」「本人」「親・兄弟・親戚」「子孫」など様々である。「教えを聞く前ならともかく、教えを知ってから脱会すると絶対に救われない」というレトリックも利用される。また、脱会の場合だけではなく、仮にその団体から一時的に距離を取りたいと申し出ても、「悪魔が入る」「地獄に行く」などと言われ、その表現は様々であるものの、刷り込まれた恐怖心によって、団体から距離と時間を置くことが出来なくなる。
親鸞会の学生部に入るとまず、他との情報を遮断します。他の人の情報は間違いである、親鸞会の情報はすべて正しいととことん刷り込まれます。
そうすると優秀な大学生ほど、ころっと騙されます。
そうか、親鸞会が真実で他は間違いだったのか、と思い込んだら一丁上がりです。
マインドコントロールの方法を学んだのは、高森会長が戦争中に軍隊にいたことからだと聞きました。正確にはマインドコントロールという言い方ではなく、経法を広宣するためには軍隊組織が有効であると言われていました。戦後、価値観が大きく変わって、それまでの天皇崇拝の時代から、天皇も人間であると人間宣言をしたことにより今まで何を信じていたのか、と価値観が大きく変化したことが一番高森会長が学んだ事なのでしょう。
もう少しわかりやすく言いますと、純粋培養で他の宗教との関係を一切絶って、親鸞会が100%正しいと刷り込んだ場合、間違いなく他の宗教を認めることは出来ません。
仮に他の宗教もひょっとしたら間違いでは無いかもしれないと気づくには、とことん親鸞会から痛い目に合わされて、どうも親鸞会が間違っているかもしれないと疑問を持つ場合に初めて気づかされるのです。
わたしもご多分にもれずマインドコントロールされた口です。
ですので親鸞会を退会するときは本当に苦しかったのです。
間違いないと思って信じていたものに裏切られたのです。
恨みを持つ方が現れても不思議ではありません。
いずれにしても私の立ち位置を変えることによって、マインドコントロールは解けます。あるいは本当のことを聞き続けることによって気づくことがあります。本当にそれだけなのですが、それが難中の難なのでしょう。
高森会長は、本当に会員の後生についてなんと思っておられるのでしょうね。
私が思うに、高森会長は会員の後生などどうでもいいと思っています。
なぜなら自分の子供や孫のために一生懸命資産を残そうとされているのですから。
皆さんが必死に各地に建てた聞法会館はすべて親鸞会の財産であり、高森会長の財産となっていくのです。登記簿の所有権登録された名前は親鸞会でしょうか、高森顕徹でしょうか。
怖ろしいですね。
これがマインドコントロールの一部です。
もっと怖ろしいのは、オウム真理教ですが、これはサリンという結果が出ていますので皆様の良く知るところとなりましたが、親鸞会はそこまで根性が無いのが本当に幸いだと思います。
いずれにしてもマインドコントロールは短期間に集中的に行う必要があるようです。
軍隊組織はそれで維持していますからね。
パワハラやDVなどはマインドコントロールの一種かもしれません。DVの被害に遭われた方は逃げようと思っても逃げることが出来ない場合が多いようですので。
宗教に関しては、ほとんどがパワハラに近いマインドコントロールと言っても良いのかもしれませんが、阿弥陀様にマインドコントロールされるなら一番幸せかもしれませんね。
阿弥陀様にマインドコントロールされたらそれ以上、何も必要ないのですから。